2011/01/20

美について

さて、最近まじめなはなしが続いてますけども。



わたしは、昔から絵をやります。

いわいる  美術  というやつです。


でも、東京で働き始めてから全然かかなくなりました。

なんだろう、安定した暮らしの中にいると

私の場合、創作意欲がなくなるようです。

学生の頃は色々な悩みとか、葛藤があって

それを吹き出す為に描いてたんだなー。




昨日そんなことを考えながら、学生のころを思い出しました。




あるF教授がわたしの

恋風というタイトルの、女性の顔の絵をたいそう

気に入ってくれまして。

こんなコメントをくれました。



『美しいだけでは美は成立しない。』

『人間は悲しさに共鳴し、そこに真の美しさを見いだす』

『その悲しさがこの絵の中にあって、そこから目が離せない』



だそうです。

なんとなく、わかりますね。

表裏一体で、一つの美が成り立つ感じでしょうか。

すぐ、思い浮かぶのは、モナリザ。

花でいうとこの、桜とか。?






さてさて、美しいつながりで

わたしのおとーさんが言った言葉も思い出しました。



それは、わたしが小学生くらいの時。

わたしは誰か女性アイドルに夢中で、かわいいかわいい。と

はしゃいで、そのひとの髪型のまねとかしてたんですね。


その時、突然


『さやか、知ってるか?ほんとの美人ていうのは
声もきれいでなくてはだめだ。』

といっていました。



『よく、外がわだけ綺麗にして、綺麗でない声で話を
する人がいるけど。
あれは、本当の 美人 ではない。』




だそうです。

顔もこえも良い美人…..

いま、

あたまに浮かんだのは

仲間由紀恵  です。







みんなは、だれがおもいうかんだかな。?


そんなこんなな

美のはなし。



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