こんにちは。HELLO! Bonjour!
みなさまおひさしぶりでございます。わたし、忙しかったです。しかしこの度、またこのブログを再開できそうです。なるべく頻繁に投稿してゆきますのでご期待ください。
さて早速。この度は葉山芸術祭に出展する「機織工房しよん」の設営助っ人として行ってきました。全て手織りの沖縄工芸品たち。そんな作品達のレイアウトと会場創りをさせていただきました。会場はしよんの作家である長池サン宅で、昔ながらの日本家屋。床材のテカリが年数と共に深い味を出していて、伝統的な織物を展示するのにぴったりでした。織物と一言でいっても、小物から大きな商業施設への設置を想定したタペストリーまで様々です。ただ一般の方に購入してもらえるのは、やはり小物です。しかし、織物作家にとっては「織物」自体を売ることも大変に重要なことです。
今回の会場創りで私がこだわったのは、織物を生活に取り入れる参考になるようにすること。織物自体の息づかいを生活に取り入れる際のサンプルとして会場をつくりました。安くてそれなりの、外国製の物であふれる日本の今。私たちはもう一度振り返ることが必要だと思います。値段が高いのには理由があるのです。その理由には様々な想いや背景があります。そしてそれが説得力となり、存在感や息づかいとして感じることができます。 その感じたものが人間にとっての糧になります。その感性をもっと大事にしたいと思うのです。
さ!楽しいゴールデンウィークは葉山の風を感じながらリフレッシュしに来てくださいね。
今回の会場創りで私がこだわったのは、織物を生活に取り入れる参考になるようにすること。織物自体の息づかいを生活に取り入れる際のサンプルとして会場をつくりました。安くてそれなりの、外国製の物であふれる日本の今。私たちはもう一度振り返ることが必要だと思います。値段が高いのには理由があるのです。その理由には様々な想いや背景があります。そしてそれが説得力となり、存在感や息づかいとして感じることができます。 その感じたものが人間にとっての糧になります。その感性をもっと大事にしたいと思うのです。
さ!楽しいゴールデンウィークは葉山の風を感じながらリフレッシュしに来てくださいね。
小物から、着物に合わせるポーチや帯など沖縄の工房から幅広く取り寄せています。