2013/06/21

梅雨と真夏 boiling hot or rainy

 

こんにちは。東京は昨日から梅雨空が続いています。香川やなんかも昨日は雨がすごかったみたいですね。さてさて、名前は分からないけれど可愛い花が咲いていました。これを見つけたときは本当に外にいて良いのか?と思うくらい猛暑だったのだけれど、そんなに暑くても道ばたで一生懸命咲いていてすっごく可愛かったです。ぽんぽんが咲いているみたいでした。
さて、話しは変わり私は今週のはじめまで実家のある香川県に帰り、子供の頃の様な日々を過ごしてきました。私は香川がすごく嫌いでした。田舎が嫌いでした。本当に嫌いだったので、小学生の頃にはすでに、将来大阪に行ってその後東京、そしてニューヨークで暮らす。自然とそういった考えで生活していました。また、後にそれを実現しました。ニューヨークは未だ行ってないけれど。東京、都会が好きで好きで仕方ありませんでした。ただ、沖縄での生活と震災、そして帰京しなんか香川が好きになってきました。やっと。
そして都会での生活に疑問といううか、モヤモヤな気持ちになる時が増えました。最近思ったのは、香川に居た頃は日常の中で意識せずに重要なことや、感性を身に付けていました。例えば、草花の絵や山の絵なんか写真を観なくても勝手に描けました。すらすら。ただ息をしている様に。しかし東京では、重要なことや感性を身に付けているつもりでいて、なんだか肝心なものが染みてない気がします。都会にいると、すべてが簡単で便利すぎるのだと思います。田舎にいると思いのほか自分の力で感じなければいけないから、きっと知らぬうちに頭より身体で動き、その動いたとこが後から頭に記憶されるのでしょうか。または、記憶されるよりも先に身体の感覚として染みてくるのでしょうか。
不思議です。






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